目指せサイドFIRE!資産を増やす習慣を身につけるには、収入の流れを整理すればよい!

お金

サイドFIREを目指している私(らぼ@)が実際に行っている収入の振り分け方を紹介します。
これからサイドFIREを目指す人で、どのように収入を振り分ければよいか悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。


下図に私が実際に行っている収入の振り分け方を示しました。
入口となる3つの収入源(本業の収入、副業の収入、各社ポイント)から右に向かってお金が振り分けられて行きます。
出口となる振り分け先は、以下の表のとおり4つに大別できます。
他記事でも記載しているとおり、私はインデックスファンドの購入にどれだけ資金を回せるかを意識しています。

No.収入の振り分け先
生活費
生活防衛資金(現金クッション)
インデックスファンドの購入
自社株(勤め先の株)の購入
収入の振り分け方

本業(サラリーマン)の収入は用途ごとに振り分ける!

本業がサラリーマンであるため、メインの収入は会社から振込まれる給与(毎月の給料)と賞与(ボーナス)になります。

給与(毎月の給料)の使い道は4通り

  • 持株会制度を利用して自社株の購入
  • クレジットカード積立によるインデックスファンドの購入
  • 家族口座への生活費の振込
  • 生活防衛資金の補充とインデックスファンドの購入

会社(勤め先)の持株会に入会しており、給与から毎月1万円天引きされ、自社株の購入に充てられています。
なお、奨励金が会社から10%もらえるため、プラス1000円分の自社株(勤め先の株)を購入できています。

毎月クレジットカード払いでインデックスファンドを定額購入しています(積立投資)。クレジットカード払いにすることでクレジットカード各社のポイントを得ることができ、原則このポイントはインデックスファンドの追加購入に充てています。
クレジットカードによる投資については別記事で紹介予定です。

毎月末に給与/賞与振込口座から家族用に用意した口座に、生活費(定額)を自動振込しています。
定額で振り込んだ額で不足する場合は、生活防衛資金(現金クッション)を切り崩し、追加で振込むようにしています。

給与/賞与振込口座の残高を確認し、半年分の生活費を上回っていれば、原則その差額を全てインデックスファンドの購入資金に充てています。
なお、半年分の生活費は、急遽現金が必要になった時の備えとして用意しているお金で、いわゆる生活防衛資金のことです。
経済的な打撃を吸収する役目ということで、現金クッションと呼んでいます。

賞与(ボーナス)の使い道は3通り

  • 確定拠出年金制度(DC)を利用してインデックスファンドの購入
  • 持株会制度を利用して自社株の購入
  • 生活防衛資金の補充とインデックスファンドの購入

確定拠出年金制度(DC)を利用しており、毎年賞与から24万円がDC用の口座に移されています。
この制度を利用することで、見かけ上の年収が24万円少なくなり、節税対策になっています。
私が勤めている会社では、みずほ銀行が用意している確定拠出年金制度(DC)を利用することができ、みずほ銀行がDC用に用意している金融商品の中から、全世界株式100%のインデックスファンドを選択して購入しています。

会社の持株会に入会しており、夏と冬の賞与からそれぞれ1万円天引きされ、自社株の購入に充てられています。
なお、奨励金が会社から10%もらえるため、プラス1000円分の自社株を購入できています。

賞与の残りは全て、給与/賞与振込口座に入金されます。給与/賞与振込口座の残高を確認し、半年分の生活費を上回っていれば、原則その差額を全てインデックスファンドの購入資金に充てます。

副業の収入は、原則すべてインデックスファンドの購入資金!

原則すべてインデックスファンドの購入に充てています。
サラリーマンとして、今より月5万円給料を増やすより、副業で追加で月5万円の収入を獲得する方が現実的かつ将来性があるのではと考えています。
サイドFIRE達成後の収入源の一つにも成りうることを踏まえ、副業により投資資金を増やし、目標金額への早期達成を目指しています。

各社ポイントは、原則すべてインデックスファンドの購入資金!

原則すべてインデックスファンドの購入に充てています。
ポイントの投資方法については別記事で紹介予定です。

まとめ

収入源は本業の収入、副業の収入、各社ポイントの3つあり、これらを以下4つの振り分け先に大別しています。
サイドFIREの早期達成に向けて、インデックスファンドの購入資金の確保が重要であると考えており、副業による投資資金確保を追求中です。

  • 生活費
  • 生活防衛資金(現金クッション)
  • インデックスファンドの購入
  • 自社株(勤め先の株)の購入
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